えー。毎度、しんどい時間でも関係なく、襲撃をして、どしん。と乗っかり、サロンパスの山を築いてくれた上、「理科」もあまり、勉強しなかった、「米俵型重量級甥っ子 小五型」が、ついに、夏休みが終るため、機上の人となる事になった。
結局、五目並べは数度勝てたものの、将棋では、一回も勝てず、時間切れ・・・「がっくり」である。 まあ、とにかく、壊れたスピーカーみたいに、質問と疑問、歴史の事を繰り返し聞いてくる「甥っ子」が、いなくなると、「突然」、「しーん」となるだろうなぁ。 「夏の終わり」を感じさせる「出来事」だ・・・・・。 将棋盤もお倉入り、次に会う時は、一層、大きくなってるんだろうな。 衰えて、夢も希望もない、落日の私とは、大違いで、これから日の出の勢いだから・・・。 若いっていいよね・・・。 でもね。・・・若くってもさ・・・・「米俵型甥っ子」には・・・試練が、早速、待っているのだ。 えー。食いすぎで、小学校の制服が、ぱんぱんで、入らなくなってるかもねぇ・・・。 下手したら、お尻の割れ目のところで、制服が、「ぱかっ」と割けたりして・・・・。 そりゃ、丼飯、あれだけ食ってりゃそうなるわな・・・。 もー、わずか数週間で7キロ近く、体重増えたからなぁ。身長の伸びは、さすがに、まだそう変わらないのに・・・。腹出てきたしな・・・。 まだ、若いから、「めたぼ」ではないかもしれないけど、時間とともに、「めたぼ仲間」に、いずれ入る事は、間違いなさそーだ。どうも、太りやすい体質だしな・・・。 ふふ・・・・目にみえるようだ・・・・ 母である、妹のお怒りとともに・・・その「試練」が、雷のように、待っている。 なんとも、恐ろしい事である。もって、「他山の石」とせねば・・・。
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「甥っ子」は、夏休みが一週間、日本、特に、九州の地の子供達に比べて、一週間、短い。
そのため、いよいよ、帰国の日がせまってきた。 「米俵」の「重さ」が、一層、重くなった、歴史好きの「甥っ子」は、日本が大好き。日本の食べ物も大好き。 だけど、短い「夏休み」の間、より一層、たくましくなって、「負けず嫌い」にも磨きがかかって、「将棋に何とか勝とう。」と、少ない日程で、「駒と将棋盤」を、毎晩、握り締めて、走ってくる。 「2枚落ち」、で勝てないなら、「4枚落ち」で、それで駄目で、「六枚落ち」で・・・。 最後は、「何とか負けてくれっ」と、再三、「お願い」するという、「気概」を持っている・・・・。 毎年、たくましくなっていく。行く末、頼もしい限りだ・・・・。 次に合う日が、あるのだろうか・・・・。 その時があれば・・・もっとたくましくなっているだろう・・・。 少年の日は、二度と帰らないが、これからの出航が、これからはじまる・・・。
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今朝も朝から、雷と強風、叩きつけるような風と、警報の出っぱなしの一日だった。
とにかく、天気が落ち着かない。激しい雨と雷と、強風が夜明け前に襲ったと思うと、また、今度は、 からっと晴れる。 まるで、熱帯や亜熱帯の「スコール」みたいである。 降る時は、強烈に降り、止む時には、ピタッとやむ。 そんな事の繰り返しである。 天気の悪さは、仕方ないけど、この変化の早さは、とても驚くものだ。 なんか・・・気候がおかしい・・・ 八月下旬で、こんなに天気が安定しないなんて、よほど、寒気と暖気がいりまじっているんだよなぁ。 相変らず「苦手」な、夜明け前の「どっしゃーーーーん」の上、昼間も、ざばばばばばば・・・ とくるもんで、傘も役に立たないほど。 ついでに走り去る車に、びっしゃっっっと水をかけられ、濡れ鼠という、よっぽど、ここ数日、水に相性がある日なんだなあと思ったりした。 あ・・あまり、雷様にはご縁を持ちたくないんだけどなぁ・・・。
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えー。いい年して、お恥ずかしいが、わたしゃ、「雷」が「苦手」である。 はい。怖いんです。正直言って・・・・。 特に、「夜」の「雷」は、「苦手中の苦手」である。 まあ、そりゃ、雷が落ちて、あたる確率は、とても低くて、元々、正体は、積乱雲の中で、空気の激しい上昇、下降に伴い発生した、「巨大な静電気」の塊が、元々、電導性の低い大気を切り裂いて、放電するから、「ごろごろ」鳴るっつーのは、わかるんだけど・・・・。 こうなったのも訳があって、昔、まだ・・・・病気になっていなくて、趣味がたくさんあり、元気だった頃、・・・・はるか昔、ある高い山で、雷にあった事があるのである。 ありゃー、半端なく、恐ろしかった。ゴロゴロなんてもんではない。どかーんである。 しかも、光ったと思ったら、その次の瞬間である。もう、すぐそこというより、雷雲に囲まれているのだ。 稲妻は、縦横斜めと、さらに・・・上だけでなく、横や、山特有で、ななめ下からも。 猛烈な雨とともに、風はすごいわで。 避難していた山小屋も、ビリビリと振動するくらいの勢いだし、山の雷って、上から来るとは限らない。下からもくる可能性があるのだ。 だから、特に夏山では、早出早帰のが基本だと思うのだが、夕方になると、いつ、襲ってくるかわからない。 落雷した、電流が、地絡して、かけてある鉄瓶がチーンと鳴ったりした。 さすがに、そういう雷にあうと、山や海などで、嵐の中、静電気現象であらわれるという、髪も逆立ち、髪や爪の先も青白く光るといわれる「セントエルモの火」までは、見た事がないが・・・。 その「雷様」・・・ 今朝ってか、散歩に行く夜明け前、つらい体調の時に限って、散歩中に、闇の中、やってきたのである。 「うひゃーーーーー。」 「ぴゅーぴゅー」、と発達した「積乱雲」、特有の「荒れた強い薄ら寒い風」が吹き、傘ももってないのに、ぽつぽつ・・と来たと思ったら、ざざざざざざざざ・・・・と、猛烈な雨が降って来た。 「ぴかっ、ぴかっ、ごろごろ、ごろごろ、どっしゃーーーーん!!」 「どひゃーーーーー。」 夜明け前の「闇夜」が、あちこちで「家や山、田んぼの稲穂」を「青白いシルエット」に瞬間に変えつつ、ぴかぴかやってくれる。 「むひゃーーーーー。」 もう、ずぶ濡れである。しかも、がらがら、ぴかっ。と闇夜が瞬間だけ光ると、足元の濡れた路面が、うすーく青白く光る。 古いお墓の近くを通るときなんて、雰囲気満点である・・・。 とにかく急ぐしかないのだが、早朝は、特に体調が悪い時間帯で、倦怠感が強く、しんどく、リハビリのために、少しだけ、歩いているので、動きが鈍いのである。 気はせいても、身体は言う事をきかない。 そんな訳で、ずぶぬれ、疲労困憊になって、ようやく辿り着いた頃には、「雷雲」特有の「早さ」で、もう、山の向こうの県都のほうに去っていった・・・。 あー、明け方から、ついてないなぁ・・・とほほ。
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今朝は、深い朝霧に覆われた。街灯という街灯が、光のわっかを背負い、銀色に輝く。
半袖のシャツでは、少し肌寒い感じがした。 今朝の日の出は5時50分前だが、ずいぶん前の時間から明るいんだか、暗いんだか、とにかく、幻想のような霧の中で、中庸に明るく、中庸に暗い。 でも、霧は地平線付近を覆っていて、中空は、薄く、そこを銀輪を、凛々と輝かせた、お月様が、空を舞っていた。 そんな・・・なにもかもが、はっきりしない夜明けだった。 ようやく、6時30分ごろになって、霧に邪魔されて、まるで、お月様といれかわるかのような、気弱な明るさの丸い御日様が力なく上がってきた。 御日様、つまり、太陽は、太陽系の全質量の99%を占める、太陽系の中では、超巨大な存在であるが、それでも、人間に例えて言うと、宇宙全体でも、そのまた、「銀河系」という、ありふれた棒渦巻銀河・・・「国」のような「小宇宙」の中でも、2000億個もあり、直径が10万光年もある「小宇宙」の中で、みても、まあ・・その・・こういった特徴のない、平凡な、どちらかというと、目立たない、地味ぃぃぃな「恒星」なのだよな・・・。 恐らく明るく輝く星、例えば、「シリウスやスピカ」あたりから、「太陽系」をみると、地味ぃぃぃぃに、暗いんだろーな・・・・。 なんて目立たない・・・・。地味さ加減では、もう、そりゃ、宇宙さんの中では、「地味中の地味」である。 お年的にも、私などと同じ、ちょうど人生(星生?)の折り返し。あと半分くらい、約50億年くらいは輝ける・・。、もう、ありふれた「ちゅーねんさん」である。 なんか、「太陽さんは、あまりに特徴と存在感の無い、家庭のある中年のおじさん、おばさん・・・」、が「太陽さんと太陽系」と言ったところか。 「銀河系恒星さん通勤電車があるとすれば・・」その中では、もう、振り向かれる事も、全くない感じ。 これじゃ、宇宙人がいても、きづかれそうもないな・・・。地味すぎて・・・。 こうして、「宇宙」を社会とし、「恒星」を人間と例えると、まあ、あまりに目立たない、ごくごく「普通の小さな家族(惑星や衛星達)連れ」である、我らが母なる太陽であるが、まあ、その「家族」の一員として、「地球」さんも、その上に乗っかっている、宇宙のスケールでいうば、ウィルス以下の大きさの存在である、私達が、「わーわー、えーんえーん」と言ってる人間や、「ウーウー、モーモー」言ってる動植物も連れて、宇宙の中を、乗っている我々も、気がつかないまま、猛スピードで、えっちらおっちら、猛スピードで移動している訳である。 まあ、ざっと、毎秒220キロメートルくらいで、「太陽さか」は、「家族連れ」て、「銀河系小宇宙」国の中を、今も、大移動の最中である。 まばたきしている間に、東京から福島の向こうくらいまで、休む事なくぶっ飛んでる訳だ。 その家族の一人(地球)に、小さく小さく、乗っかっている私達も、「気がつかないまま」、毎秒220キロ以上の速度で、ぶっとんで、たとえ、「寝てよーが、立ち止まってよーが、飯食ってよーが、仕事してよーが、喧嘩してよーが、埋まってよーが、泳いでよーが、遊んでよーが、失恋してよー」が、関係なく、これまた、どえらい速度で、太陽の周りを回転しつつ、また自分も、毎日、ぐるぐる回って、移動しているのである・・・・。 んでまあ、・・・・・約2億3前万年かかって、銀河「国」の中の、半分より、外よりあたりを、「ご一周」である・・・。気が長い話である。 そんな訳で、あなたも、わたしも、ポチもミケも、家もビルも海も山も大地も空気も、もれなく、「気がつかないまま、超高速で、一瞬も休む事なく、もう常に夜も昼もなく大移動」中である。 もし、「仮に」、「急ブレーキ」がかかったら、ありとあらゆる物、あなたもわたしも、「全て、宇宙の彼方に、吹っ飛ばされて」しまうだろう。 ただ・・・この地味ぃぃな、「太陽さんご一家」太陽系は、これがまた、たまたま「偶然」に、銀河系「小宇宙」国の中で、地味ぃぃぃぃに、「ほどよい位置」で、「太陽系家族さん」を連れて、ぶっ飛んで動いているんだよな・・・。 もし、もっと、「銀河」国の「中央部」よりだったら、いて座方向にあると言われている、銀河中央の超巨大ブラックホールや、大恒星が密集しすぎて、超新星爆発の超強力放射線にさらされ、生命は存在しえなかっただろうし、逆に、端すぎたら、ガス不足で、惑星や太陽の明るさの恒星まで、生まれなかったかもしれない・・・・。 で・・その、地味ぃぃな、太陽さんだが、それでも我々にとっては、御日様で全ての命とエネルギーの源・・・。 だけど、「太陽さんご一家」は、少なくとも「初代」ではない・・・。 「2代目」以降の「お生まれ」である事が、わかるのだ。つまり、ありがたーい、亡くなられた「ご先代」がいる訳だ。 その証拠が、金や銀、鉄や酸素や炭素などの重い元素の存在、我々、人間を初めとする生物の存在・・なのだ。 そのような「重い元素」は、恒星の最後のひとつの姿である、「超新星爆発」でしか、生まれない。 中世ヨーロッパで、「錬金術」という「化学の基礎」となり、「他の元素」から、「金」を造りだすという、研究が盛んに行なわれ、それが、「現代科学の発展の基礎」になっているのだけど、実は「錬金術」自体は、やろうと思えば、現代の技術では、「可能は可能」だ。 だけど、莫大なエネルギーや時間が、かかるので、「全く費用的に割にあわない」のである。 それを「一瞬」で成し遂げるのが、「超新星爆発」なわけで、その「遺骸の集り」が、我々や金や銀なのだ。 と、言う事は、我々は、実は、「星の子供」・・・。 そんな、地味ぃぃぃな、「太陽さん一家」だが、他の恒星では、まだわからないが、ひとつだけ、とても変わった特徴がある。 その地味なご家族達の三番目の、美しいが小さくて、宇宙では、これまた、地味だが、とても青く輝く星、つまり、第三番惑星「地球」には、「生命」が、ウィルス以下の小ささで地中から空中まで、広く多様に生息していて、「水」が、「液体の状態」で存在して、大気に酸素が絶妙なバランスで存在している。 これまた、「偶然」にも、とてもいい「位置」で、太陽からの距離を保っていて、しかも岩石型の惑星だった。 これが、ガス惑星だったり、もう少し、太陽に近ければ、「地球」の「そっりさんの兄弟星」といわれる「金星」みたいな灼熱地獄になっていただろうし、逆に少し遠ければ、寒い石の星だっただろう。 そんな事を考えながら、おぼろげにのぼる、今朝の御日様を見ていたら、考えてみたら・・・。 我々は、いつも、御日様の「今」の「姿」を、「誰一人」見ていないんだな・・・という事を思い出した。 だって、毎日、私達が見ている御日様は「今」の「御日様の姿」ではない・・・。 つまり、太陽までの距離は、1億5千万km=光速でも、「約8分」かかる・・・。 だから、我々が目にしている「御日様」の「姿」は、常に、わずかながら、「過去」へのタイムマシンに乗って、見ているようなものだ・・・。 そんな訳で、朝日の御日様の光は、はるばる8分の時間をかけて、私達のところに、今朝も光を届けてくれているのね・・・。 不思議で、実感として、ピンとこない事だけど・・・。事実なんだよな・・・。 などと、どーでも、役にたたない、どーでもいい事を考えたりした。 私って・・・朝から、あほだな・・・。
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散歩の時、小さな知られざる葡萄園に繋がる小道から、小さな船溜まりに出て、今は、すっかり静かになってしまった旧港を見る。 すると、遠くの防波堤越しに、東シナ海が見えるのだ。 今日は、葡萄園に繋がる小道を、逆に、山の方に上がっていってみた。 「狸坂」より、さらに深い林が続き、名前も知らない野花も咲いている。 人の気配は、全く無い。 夕暮れ時が迫り、だんだん道は、暗くなっていく。 「この道、どこに続いているんだろう・・・」 街灯もないし、少し不安に覚えはじめた時、突然、視界が開けた。 市街と、港、高速道路などや、やや下に葡萄園を見下ろす高台の小さな草地だった。 林道の車の転回場なのだろう。 大海原には、夕陽が沈んだ後で、まだ黄金色に薄く、海を染めていた。 「へー。こんなところがあるんだ・・・」 海から、潮風がふきあげてくる。とても、風が心地よく、静かな場所だ。 海も空も、茜色から、もうだんだんと暗くなっていく様子がわかる。 「もう秋の風が混じりはじめているなぁ・・」 周囲の草むらでは、秋の虫が、少しづつ鳴き始めている・・・。 暗くなってきたので、少し急いで、足元の悪い小道を下っていった・・・。 戻った時には、すっかり闇だったが、「新しい小さな発見」をしたような気がした。
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医療費の助成のために、役所に申請をしてあるのだが、これが、国全体共通の制度なのに、なぜか・・・「県別」の許認可になっていて、県をまたいで引越しをすると、再度、また・・・・申請をしないといけない・・・ とても、わかりにくくて、使いにくいのだが、この病気の治療費の自己負担が三割から一割になるので、申請しておく必要があるのだ。 で・・移転に伴う申請をしておいたが、役所から「お呼び出し」の電話があった。 聞いてみると、上部組織の認定を行なう、所轄の県庁から、再度書類を出しなおせ。と言うのである。 直筆でないといけないから、また、同じ用紙を書きに行くはめになってしまった。 だいたい、そんなに再三、役所にいって、書類かけたり、取り付けたりする元気があるなら、病院自体、そんなに通わなくてもすむのである。 その点、日本の西の地の役所は、郵送でやってくれたり、県庁にかけあってくれたりして、患者の視点にたって、とても小さな町役場だったが、再三の出向きとならないように配慮してくれて、愛想もよく、とても親切だった。 ここは、市で、地方とはいえ、町より、もっと役所は大きいのに、不親切だなぁ・・・と思ってしまった。 むっとしながら、体調と時間、諸事と折り合いと、調整をつけて、頭を下げて、時間をもらい、閉庁前に駆け込むように、役所に行った。 そしたら・・・要は、以前出した書類と「違う点」は、「丸」をつける場所が変わったのと、薬局の名前を変えるだけである。 「これだけ」のために、「お呼び出し」だったのである。「縦割り」というか、「融通が利かない」というか。 それでいて、認定が降りたとしても、これから三ヶ月もかかる・・・。 助成で、お世話になっている立場で、何もいえる義理ではないが、そんなにまで、しなければいけないのか・・・・と、思ったりした。 とぼとぼと、役所から、疲れて、肩を落としながら、戻ってきたのであった。
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「甥っ子」は、のんきの体調が、比較的よくなる、夜遅くになると、「将棋盤」を持って現れる。 彼は、毎日のように将棋をいどんでくるが、その度に「飛車角落ち」でも、負けてしまう。 もう、何回やったか・・・五目並べもやるが、夏休み期間中、ひたすら、負け続けている。 そうすると、元々、負けず嫌いの「米俵型甥っ子」は、とてもとても、くやしがる。 ついには、「わざと負けてくれ」とか「お願い。わざと負けて」とか言い出す。 そこまで、人間のできていない私は、「やなこった」と言って、コテンパンにすると、もう、身体をグルグルバタバタ動かして、最後には、米俵型を活かして、思い切り、乗っかってくる。 お・・重い。・・だけぢゃなくっ!!!!! 暑いんだよっ!!! どーして、こんな物が、好きなのかわからない。でも、相手になってあげないと、「絶対」に寝ない。 もう、こだわりの塊なのである。 いや・・彼の「何が」、そんなに意固地にさせているのか。謎だ・・・。 そして、毎晩、夜寝る前になると、必ず、襲来しにくるのである。「将棋盤」を握り締めて、なんとか、勝とうと!! んで、すごすごと、肩を落として戻るのが、夏の風景である。
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「米俵型重量級甥っ子」は、海外暮らしのくせに、超がつくほど、歴史好き。
てか、「大河ドラマ」オタク。 今は、「篤姫」だから、もーそっち方面ばっかり・・・。 南紀派と一橋派とどちらがよいか。公武合体についてはどっちがいいか。攘夷と開国とどっちがいいか。細かい人物までよく覚えているんだ。これがさ。 そんな事はいいから、「ばねばかり」と「てんびんばかり」、「円の面積」の求め方でも早く覚えてくれよ・・・。 もー、ドラマのある日曜日は大変である。 興奮して、なんで、安政の大獄なんてひどい事するんだ・・・。云々。 えー。でも、近現代史については、さっぱり興味がないのである。 「大河ドラマ」も、元が小説だし、今回は、歴史物語というか、大河風ホームドラマっぽく仕上げてあるらしく、「そんな事はなかっただろー。当時の身分制度と女性の扱いでさー。」というような事が、チラホラとあるらしく、しかしひたすら、ドラマの映像による刷り込みで、大いに簡単に影響される「米俵くん」は、それが「史実」と思ってしまうらしい。 あのね。それは「お話」だから。 大河ドラマって、原作の小説があって、歴史を元にした、「フィックションなの。」と、と言ったら、「はっくしょん」って何だよっっっ!!(なんで、そこで、くしゃみなんだよっっっ!!!)と言うので、そこから説明しないといけない・・・。 もー、一度、疑問を持ちだしたら、まとわりついて、壊れたスピーカーみたいに、大声で、ひたすら、しゃべり続けるのだ。疑問が解けるまで、止まる事はない・・・。 しんどくて横になっていたら、「ずしん」と上に乗って、何が何でも聞いて帰ろうとする。 んー。なんか・・・最近、食欲超旺盛らしいので、こいつ、また太ったな・・・重いよ・・まじで。 そんな「甥っ子」も、もうすぐ海外に帰る日が近付いてきている。 襲撃して来なくなったら、それはそれで、寂しくなるのか・・ほっと・・するのか・・。 しばらく嵐は続きそうであるが・・・。 ふぅー。乗っかられすぎて、身体のあちこちがサロンパスだらけである・・・。
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珍しく、母が甥っ子を連れて、ご機嫌である。
もー、ちょー、ご機嫌である。 話を聞くと、「父が博多に行って、大雷雨で、鹿児島本線が、不通になって、戻ってこれなくなり、博多で一泊する事になった」という事であった。 できたら、「一週間くらい、そのまま、不通になってくれたらいいのにぃ・・」と母は言う。 「ふんっ。天罰よ。」、「いつもひどい事してるから。」と、まで言っている・・。 満面の笑顔である。 「あー、あの人がいないと、平和だわ。私の夢は、早く未亡人になる事よ。そのほうが気楽じゃない。開放感で一杯よ。」と言う。 実母である祖母さえも、笑顔で、活き活きとしていると言う。 んー・・確かに、私にも暴言の限りの人だから、正直、いないほうが、気が楽なのは、確かだし、わかるが、こんなにまで、周りから嫌われている人も珍しいな・・・。 定年後の年で、出す年賀状は3通だけだし。返事も返ってこないらしいし。 んー、どうなんだろ。 一応、実の父だし・・。 複雑な気分なのでありました。 そしたら、夜中は、思い切り大雷雨がやってきたよ・・・。 すげー、雷と雨だった。 寝てらんない。近いしー。
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