のんきな大航海☆逆風帆走すくらっぷぶっく
KOEI 大航海時代Online、NOTOS イングランド所属 ☆☆☆「のんきなわいど」の、のんきすぎるLOGBOOK です。 



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木と鉄 | 大航海時代online徒然の日記(その他)
「当たり前」のように思っていて「当たり前」で実はない事・・って、実は、結構多い。
船に乗ってて思うけど、例えば、木材は鉄材や鋼材より「軽い」か・・・。

 木材の塊は確かに水に浮く(一部浮かない木材もあるけど)。鉄材や鋼材は塊は当然、沈む。
 だけど、組み合わせるとこれが「逆転」する。意外と木材は「重く」なるのだ。

  木材は、いい素材で柔軟性に富み、また、意外とこれまた丈夫で長持ちする。
 それは法隆寺などの木造建築物が、今も残っている事からもわかる。

  だけど、木材の加工と組み合わせ、また、規格品の材料を大量に揃えるのには、木材が生き物である以上、難しい。
  船を建造するとなると、鉄より大量の木材が必要になるから、軽いはずの木材が集合体となり、鉄材や鋼材製の船より「重く」なってしまうのだ。
 しかも、それだけの大型の木材を大量に集める事自体が、今や困難・・。

 実際、地中海の覇権を握り、イスラム諸国経由で入ってくる香料その他、様々な東洋の物産の中継貿易で巨利を得ていた15世紀半ばのベネチアは、当時、キリスト教圏最大の海軍国だった。
 当時のベネチア海軍の主力はガレー船。映画でも出てくる細長い船体に三角帆を装備し、さらに150人ほどの漕ぎ手を乗せ、風があれば帆走し、風がなければ漕ぎ手の力で航海できる。
 このガレー船の材料となる木材は領土内の豊かな森林から潤沢に供給されたはず・・・だった。
 しかし、木材は組み合わせるのに大量にいる。やがて領土内の森林資源が枯渇し始めてしまった。
 あわてて、15世紀末にはオークやマツ、モミなどの森林の厳重な保護政策がとられたが、時すでに遅し。イスラム勢力とキリスト教勢力の最後で最大の海戦となったレパントの海戦で、軍船建造のために、なんと25万本の成木が伐採されたといわれ、領土内の木材資源を枯渇させてしまう。そして、ベネチアは凋落の道を辿る。

 ちなみに世界一周を始めて16世紀に成し遂げた、マゼランのビクトリア号は排水量170トン。どえらく小さいのだ。復元船が来たけど、よくあんな大きさで世界一周したなあというくらい。
 単純に比較できないけど、自衛隊で不審船を44ノットで突っ走る、高速ミサイル艇(艦ではない)でも200トンはある。木は鉄より「軽い」とは限らないのだ。    
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【2009/07/05 22:13】   トラックバック(0) | コメント(0) | この記事のURL | Admin↑ | Top↑






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